WHAT‘S 擂茶(れいちゃ)&カンタン!!オリジナルレシピを伝授しちゃいます


みなさん、初めまして。
FL(Factory Lady)次女のジャスミンです。焼菓子の商品開発をしています。

今年の4月でこの仕事も7年目!!。毎日毎日カントリーマアムなどの焼菓子を焼いていますが、飽きないものです♪

ただし、今日は珍しく焼菓子ではなく白玉を作ったんですよ・・・詳細は後ほど♪


さて、早速本題に入りたいと思いますが…その前に♪
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さてさて、それでは本題に入りますね。
今日から 『擂茶(れいちゃ)』に入っている16種類の原料について少しずつご紹介していきたいと思います。

まずは豆類から。



今日は上図、『大豆』・『黒大豆』・『緑豆』・『花豆』の4種類についてご紹介します。


といっても大豆・黒大豆(写真上段)については説明するまでもないですよね。
黒大豆といえば、最近は納豆きな粉も、大豆だけでなく黒大豆を原料としたものが市場に多く出ています。


緑豆(写真中段)は写真の通り、大豆よりも小さくて緑色をしています。
アジアンデザートのトッピングや、カレースープなど、煮込み料理の材料として使われているのを見たことがありませんか?
ちなみに、春雨はこの緑豆のでん粉からできています。


花豆 (写真下段)には紫花豆白花豆があります。
見ていただいても分かるように、花豆は粒がとても大きくて煮豆にするとほくほくした食感が楽しめることから煮豆の王様とも呼ばれているのだそうです。もちろん、おかず系のスープに入れて煮込んでも食べ応えがありますよ。


さあ、擂茶(れいちゃ)の原料について紹介が終わったところで、実際にみなさんも擂茶(れいちゃ)を作ってみませんか?でも16種類もの原料を集めるのは大変・・・。そこで“おうちで作れるように、たった3種類の原料で作ってみました。


“おうちで作れる擂茶(れいちゃ)”レシピ



  • きなこ   30g
  • 抹茶    6g
  • 白すり胡麻 3g


作りかたはとっても簡単!
これらの材料を混ぜれば…。




“おうちで作れる擂茶(れいちゃ)”の出来上がりです。


下の画像をご覧ください♪


左側が本物の擂茶(れいちゃ)、右側が今日作った擂茶(れいちゃ)です。
そっくりでしょう?


これをお湯に溶いて砂糖を加えれば、おうちでも客家伝統の味わいを試すことができます。


牛乳で割れば擂茶(れいちゃ)ラテココナッツミルクならアジアンな雰囲気が出そう!
緑茶烏龍茶で割るのもおしゃれですね。


今日はとりあえずお湯で溶いて基本の擂茶(れいちゃ)にしてみました。




コップの底に擂茶(れいちゃ)の粉が沈みやすいので、よく混ぜながら飲んでくださいね。
素材の味が ほんのり甘くとろっとした舌ざわりが身体を温めてくれます。


参考までに、上図の擂茶(れいちゃ)“おうちで作れる擂茶(れいちゃ)”6gをお湯100ccで溶いて砂糖3gを加え、仕上げにあられを飾っています。


この“おうちで作る擂茶(れいちゃ)”に砂糖とほんの少し塩を加えてきなこ衣と同じように焼き餅につけてもおいしそう。


そして「そうだ、白玉に擂茶(れいちゃ)をまぶして食べてみよう!」ということで、今日はいつもならクッキー生地を仕込むところで白玉を作ってみました。
なかなか上出来!!今日の職場のおやつになりそうです♪



それでは今日はこの辺で☆
次回は女子プロメンバー最後の一人FL(Factory Lady)三女エンジェルの登場です。
擂茶(れいちゃ)に入っている豆類残り4種類の紹介おいしいレシピが待っていますよ。